ラテンジャズの夜

  • 2014/02/20(木) 13:58:52

ペルーはブラジルに次ぐ日系社会がある国だ。100年ほど前から桜丸という船に乗り、移民し過酷な労働条件の中、ジャングルやペルーの各地域を切り開き、開墾し、豊富な作物の取れるペルーに大きく貢献した日系人の方々は今では4世まで。
10万人ほどの日系人がいる。そんなペルー日系社会の大きな支え、文化的活動を支援する日秘会館で、ラテンジャズのコンサートがあるというのことで、久しぶりのジャズの響きを期待しつつ、開場前からの列の一員になってみた。
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JazzGrooveと冠した今回のコンサートは、ペルー人アーチストによるビッグバンド形式。
ラテンアレンジされた「Night in Tunisia」からスタートし、サルサを中心に演奏していく。
時折マンボやパーカッションを多用したジャズアレンジした演奏が、腰にくるグルーブを放つも、やはりここはペルー。
なにか切れ味が足りない気がする。演奏者は比較的若めのプレーヤーが多く、音を楽しんでいるよりも、演奏を忠実になぞっている感が強いのは、ラテンの中では真面目なペルー人ならではか。。。。

終盤には突如ゲストとしてLucho Cuetoが現れる。NY在住のペルー人ピアニストで、いきなりステージ上の空気を変え、見事にジャズ魂溢れる即興を力強く展開するも、若手アーチストにはなかなか食らいつくことは難しいのか。。。。
結局Luchoのエンターテイメント即興の底力を感じさせてくれる一夜となりました。



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(2006/10)
Jim Payne

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