タクシーの中で。

  • 2014/06/27(金) 12:27:22

ほぼ毎日タクシーに乗るのだが、タクシーでは運ちゃんお気に入りのCDもしくはラジオがかかっている。
基本的に無音はない。ラテンは音がないと如何らしい。

運ちゃんもほぼ毎回、「どこの国?」から始まり、お決まりの「ペルー料理は好きか?」。はたまた「ペルー人の女性はどうだ?」とか下世話なことも話してくる。
滅多にいないが、音楽談義をしてくる運ちゃんもいる。「ラテン音楽は好きか」「踊るのか」。こっちが日本人だとわかると、ラテンの踊り(サルサやメレンゲ)が踊れないものだと思って聞いてくる場合もある。
まあ日本人、基本的には踊りは盆踊りくらいしか踊れないよなあ。っと思っていたら。

ラジオから軽快なサルサが。
Orchestra de la Luz 「光のオーケストラ」


ペルーにも最近ライブに来ていたようで、ちょいちょいタクシーの運ちゃんも知ってるのがビックリ。
なんだか日本人なんだけど、ラテンらしさもあるし、演奏も抜群に上手い。
このサルサの逆輸入、見てみたい。

昔学生時代に働いていたジャズCD屋のワールドミュージックコーナーで売っていたのを思いだした。
あの頃にはこの良さはわからんかったなあ。

サ・サ・ッサルサ!

ベスト・オブ・オルケスタ・デ・ラ・ルスベスト・オブ・オルケスタ・デ・ラ・ルス
(2000/06/21)
オルケスタ・デ・ラ・ルス

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Festival Afro Peru 2014

  • 2014/06/24(火) 12:28:19

今年もやってまいりました。アフロペルー文化を伝える[Festival Afro Peruano 2014]
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今年もアフロペルーのカルチャーを伝える、音楽や芸術、そして食事を紹介する内容で、大盛況。
音楽ではアフロペルーならではのカホンを使ったワークショップやカホン屋も出て、色や音色も違うカホンが大人気。
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バンドもたくさん出場し、Musica Criollaからサルサ、クンビア、はたまたアフロ繋がりでブラジルからサンバを歌いに。


野外での音楽はやっぱり素晴らしい。
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The Rough Guide to Afro-Peru (Rough Guide Music CDs)The Rough Guide to Afro-Peru (Rough Guide Music CDs)
(2002/09/26)
Dan (ed) Rosenberg

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ブラジル音楽 MPB編 続き

  • 2014/06/14(土) 08:58:04

前日のMPB編では MPB創世期のアーチストを中心に紹介しましたが、今日はその後を引き継いでいるMPBアーチストを紹介してみましょう。

まずはブラジルに行ったときに見る事ができた「マリーザ・モンチ」


音楽性、カリスマ性、容姿、すべてにおいてバランスの良いアーチスト。

レニーニ

実力シンガーソングライター。ブラジル音楽の新たな可能性を常に追求。

べベル・ジルベルト

ボサノバの神様ジョアン・ジルベルトの娘。ボサノバやサンバを現代風にアレンジし、再構築。

まだまだ序の口 ブラジル音楽。続きはまた明日。

アモール、アイ・ラヴ・ユーアモール、アイ・ラヴ・ユー
(2000/10/12)
マリーザ・モンチ

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魚眼魚眼
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レニーニ&スザーノ

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TudoTudo
(2014/08/19)
Bebel Gilberto

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ブラジル音楽 MPB編

  • 2014/06/13(金) 12:25:05

ブラジル音楽シリーズも3夜連続。そしてワールドカップは開幕。

本日のテーマはブラジル音楽の今。そしてこれからも代表的音楽になるであろう「MPB エム・ペー・ベー」
まあ要するにブラジル・ポップ・ミュージック。

起源は60年代のバイーアから始まる。
世界中でビートルズやロック、反戦、ヒッピームーブメントが高まっていた中、ブラジルでの若者の間で始まった「トロピカリズモ」運動がスタート。カエターノ・ヴェローゾ、ガル・コスタ、ジルベルト・ジルなどが中心となり美しいバイーアで始まった。
ロックにサイケデリックな要素や、ブラジル伝統音楽、サンバなどを織り交ぜた彼らの音楽は、時の独裁政治の政府から国外退去を命じられ、海外へ。
その後はブラジルに戻り活躍をしているも、ロックの反骨魂があるだけではなく、音楽の美しさはお見事。


ガルコスタのアルバムでデビューしたカエターノ。1967年でこのクオリティ。
今でも現役で活躍する、カエターノ、ガルなど、荒々しさは表に出てこないが、素晴らしい音楽を届けてくれる。



10年以上聞き続けてるけど飽きないなあ。

今日は大御所のご紹介。
明日は新星MPBアーチストをご紹介します~

それではBom dia!

Gal Costa AcusticoGal Costa Acustico
(2007/02/20)
Gal Costa

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ドミンゴドミンゴ
(2002/06/21)
カエターノ・ヴェローゾ&ガル・コスタ

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ブラジル音楽 サンバ編

  • 2014/06/12(木) 12:54:05

そして今宵は「サンバ」。

ブラジル音楽の核といってもいい大元だ。
アフリカから奴隷としてつれて来られたアフロブラジル発祥の音楽。
カーニバルやリオ・デ・ジャネイロのイメージが強いが、遷都される前のバイーア・サルバドールが発祥の地。
今でもカーニバルはリオが有名だが、本当の意味での「カーニバル」祝祭をやっているのはサルバドールになるのだろう。

練習風景だが、雰囲気は伝わるかな?

グループで演奏し、地域ごとにグループがあり、カーニバルでは各々が凌ぎを削り音で勝負する。
もともと人種差別や貧困、自由と生活を歌い上げた魂の音楽「サンバ」。「サンバ」という語源は「祈り」
虐げられ来たアフロブラジルの魂の歌であり、叫びでもあるのだろう。アフリカや中米、南米のいたるとこで見る事ができる黒人音楽の力強さ、粘り強さは、この人間の根源となる「爆発」のエネルギーが常に根を張っている。

「サンバ」はリオに流れた後、ボヘミアンにロマンチックに改良され、ボサノバになったり、Pagode(パゴヂ)
になったりしたが、ブラジルのサンバはバイーアにあるのでは。

パゴヂ



サンバ / 決定盤 サンバ [日本語帯付輸入盤] (Samba - Zeca Pagodinho, Paulinho da Viola, Martinho da Vila ...)サンバ / 決定盤 サンバ [日本語帯付輸入盤] (Samba - Zeca Pagodinho, Paulinho da Viola, Martinho da Vila ...)
(2009/06/20)
Various Artists

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ブラジル音楽 ボサノバ編

  • 2014/06/11(水) 13:52:47

ワールドカップにちなんでブラジル音楽の紹介を。
南米の中でも文化的にも大国といえるブラジルは、人種も文化も、気候もごちゃ混ぜだ。
そんなカオスの中から生まれてきた音楽は、今でも日々洗練されて、音楽好きにはたまらない国それが、ブラジル。

今回はオーソドックスに「ボサノバ」編。 ブラジル音楽を聴くキッカケとしては入りやすい、緩くて穏やかな音楽。
アフリカからや中近東からとヨーロッパの音楽が混ざりサンバや、フォーロを形成していた20世紀。
アメリカからのジャズの影響がボサノバを生まれさせた。アントニオ・カルロス・ジョビンを筆頭に「イパネマの娘」は一度は聞いた事がある曲。

この動画では、すでにスタンゲッツが吹いてますね。

ヴィニシウス・ヂ・モライスが原作の映画「黒いオルフェ」では59年当時のボサノバがすでに聞ける。

天才ギターリストバーデンパウエルの演奏。悲哀たっぷりの一曲。

そしてこれもワールドカップで聞くと思われる↓

セルジオ・メンデス Mas que nada これは大分アレンジ。

最後は御大ジョビンで「おいしい水」をどうぞ。


WaveWave
(1990/10/25)
Antonio Carlos Jobim

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