少しずつ動画。

  • 2013/09/16(月) 17:53:58



以前に書いた記事の動画が出てきたので、再度アップ。
http://djjetstream.blog.fc2.com/blog-entry-79.html


人々の強さと神への賛美は美しい。

Amazing Grace: The Complete RecordingsAmazing Grace: The Complete Recordings
(1999/05/11)
Aretha Franklin

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祈りの歌の力強さ

  • 2011/06/14(火) 19:43:59

ブルキナファソの田舎町バンフォラに滞在中、復活祭イースターのお祝いに遭遇した。
ちょうど復活祭の日曜にミサがあるということで、町外れにある小高い丘の上にある教会に。

ミサは復活祭とのこともあり、村人がそれぞれ青年グループや主婦グループ、中学生グループなどに分かれて出し物のように、各々賛美歌を歌う。
今まで賛美歌とはオルガンなどの伴奏での崇高な賛美歌しか、見たことも聞いたこともなかった。カトリックでのサンチアゴの巡礼でもパイプオルガンでの賛美だったのだが、
アフリカには太鼓があるのだ。 ジャンベと、カホン(!)、そしてアフリカンな歌声。

そして やはりみんな踊る!踊る!
田舎の町の教会だからか、ブルキナファソの民俗音楽に神の賛美を織り交ぜた歌声とリズム感は、アフリカならではなのかな。


そして ところ変わって、英語圏ガーナへ
フレンチアフリカから英語圏アフリカへ移ると、音楽もイキナリアメリカン!
バスの中や町中の音楽がマライヤキャリーになったりするのだ。。。。。

ガーナでは逆輸入のゴスペルを教会で聞くことができた。


ゴスペルは、もともと宗教や自由を剥奪された黒人奴隷が、救いを求めたときに出会った福音(ゴスペル)を、独自のリズムとスケールをもって生み出した、実はとってもアフリカな音楽。それがアメリカから逆輸入されてきたのがガーナやナイジェリアなどの英語圏で聞けるのだ。

数千人、数万人という奴隷が送られたという城塞の残る世界遺産の街ケープコーストの教会は、人口に対しても数多くあり、北アフリカのアラブイスラムの浸透力がアフリカを南下すればするほど徐々になくなり、キリスト教徒の比率も高い。
教会も豪華で、賛美歌の際には、青年によるバンドでの伴奏つきだ。ここではアフリカの伝統的な楽器は無く、ドラム、キーボード、ベース、そして美しい伸びのあるボーカル。もうここはアフリカではなくアメリカの影響を感じさせる。
R0032017


演奏はロック、ファンクなリズムを織り交ぜ、圧倒的な歌唱力(!)で、教会全体を揺るがし、全員大合唱!神への賛美の力強さを見せてくれた。


世界中で活躍する黒人アーチスト中でもスティービーワンダーなどが、ガーナを自分のルーツとして考えてるのが興味深い。シャデーも隣国ナイジェリア出身。

Ultimate CollectionUltimate Collection
(2011/05/03)
Sade

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アフリカンレゲエ

  • 2011/06/13(月) 02:17:01

西アフリカを旅すると、そこらじゅうから「ラスタ!ヤーマン」と声がかかる。
特に楽器を演奏するプレーヤーはやたら「ラスタラスタ」と言って来る。

アフリカ回帰主義をベースのラスタ運動は、ジャマイカのボブマーレーによって世界的に広がっていった。そしてこの西アフリカでも同様にアフリカ回帰主義のラスタの考えは引き継がれていた。

ブルキナファソのボボの唯一クーラーの効いた服とCD屋に、オススメのレゲエアーチストを聞いてみた。


まずは地元ボボのアーチスト ↓
Sweet Zion from Bobo Burkina Faso

う~ん なんだか やわらかいなあ。ゆるすぎるのがブルキナらしいのか。

こんな調子のレゲエがブルキナファソのテレビでは一日中かかっていて、地元のお姉ちゃんが腰を振って踊っている。。。。。

さらにCD屋の兄ちゃんにオススメを聞くと、他は隣国コートジボワールのアーチストばかり。

西アフリカのニューヨークと言われるアビジャン、豊かな土壌と、文化的にも独自のアフリカン文化を育んでいるコートジボワール。今回は大統領選挙の混乱で、ほぼ内戦状態と言うこともあり入国できずだったが、面白そうな音や文化は、コートジボワールが多かった。

しかし、政治的に混乱が続くこの国では、多くのアーチストは国外に亡命(多くはフランスやマリ)し、自国そしてアフリカが抱える貧困や社会的な問題を歌っている。

Tiken Jah Fakoly from Cote d"ivoire


そしてアフリカのボブマーリー Alpha Blondy wailersを率いてのアルバムもあります。
この動画はピンクフロイドのカバー。


歌を通してイスラム教とキリスト教とユダヤ教の調和を伝えようとした彼は、モロッコでのライブをヘブライ語で歌ったりもする。



ElohimElohim
(2011/03/10)
Alpha Blondy

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アフリカのアンダーグラウンドキャバレー

  • 2011/06/09(木) 09:46:06

今回のアフリカトリップのお気に入りの街ブルキナファソのボボ。

気候がいいからか、どこのバーや、ライブ会場はオープンエアーが当たり前。地元の音楽好きからミュージシャン、観光客そして在住フランス人がちょうど良いバランスで音楽を楽しんでいる。

ここで宿泊したのはライブハウス「Bambous」(フランス語で竹)の中にあるゲストルーム。
このライブハウス、地元でも有名で、音楽を聴くなら、全員一致で勧めるのがここ。オーナーはフランス人、昼から地元のアーチストのレコーディングを隣の部屋でしていた。

ここでは週末になるとボボのアーチストを中心にアフロ、レゲエ、、そしてアフリカンダンスなどのプログラムが組まれている。

このアフリカンダンスのショーが圧巻だった。
ジャンベ隊とバラフォン(木琴)をベースにアフリカンリズムを刻み、その音にあわせたダンスを男子6名女子3名でのストーリー仕立てのショー。
ストーリ的にはこんな感じ。「昔はみんな仲良く踊っていたのに、都会に行ったある仲間のうちの一人が、携帯電話やら、おしゃれなファッションやらに気取り、気づいたら大事なダンスや仲間(心)を忘れてしまった。そして、それを紆余曲折しながらアフリカの魂として取り戻すというようなストーリー。」

リズム感と肉体のバネ、同じ人間と思えない力強さを見せてくれたアフリカンダンスは強烈だった。



そして週末のアフターアワーにうってつけの場所がbolomakoteというエリアにある、その名もcabaretキャバレーだ。(フランス語圏ならではのネーミング)

ここでは掘っ立て小屋のようなところで、ジャンベ、タムタム、そしてバラフォンの演奏が聴ける。
ボボはバラフォンが有名なところで、特にこのキャバレーでは地元でも指折りのミュージシャンが登場する.




ここでは瓢箪(kalabash)に穀物ビールを入れて飲む。
近所のおばさんが踊りながら瓢箪に注いでくれる。
それを見かねたミュージシャンが、俺達にもくれと。
(アフリカで会ったミュージシャン(自称か他称)は、外国人を見つけるとまずは「金をくれ。リスペクトだぜ」と言ってくるのが当たり前。)

観客も地元民がほとんどで、おばちゃんが踊りだしたりするのだ。
地元の人が純粋に音楽とお酒を楽しみ、しかもそれが伝統として残っているのがボボ。

西アフリカで音楽を楽しむならボボですよ~

日本人が知っておきたい「アフリカ53ヵ国」のすべて (PHP文庫)日本人が知っておきたい「アフリカ53ヵ国」のすべて (PHP文庫)
(2011/02/01)
レッカ社

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ブルキナファソのギターおじさん

  • 2011/06/06(月) 05:10:41

ブルキナファソっていう国名を聞いて、どれだけの人が地図上に指差せるのかな。。。 

そんな私もブルキナファソという国名をまともに聞いたのはネパールでキャンプしていたときのこと。ネパール在住のフランス人に、アフリカに行くならブルキナファソがいいよと勧められたのだ。 色濃く残る民族と、文明社会からの影響の少ないアフリカらしさを味わえるという。

そのブルキナファソの第2の都市(といっても都市とは言えないちょっとした町)ボボ・ディウラッソ 通称ボボは伝統的音楽からレゲエ、、アフロポップス、なんでもござれを素晴らしい環境で堪能できる町だった。


通常白黒のプリントでフライヤーが町中に貼られるのだが、今回のアーチストは、スポンサー付きかつカラープリント!
これが町中のマンゴの木に貼られるのだ。

会場は、CCFというまたもやフランス文化センター的なところ。
http://www.ccfhenrimatisse.com/

ボボの魅力は、どこのライブ会場もオープンエアーということ。大きなバオバブやマンゴの木に囲まれ、アフリカの音楽を心行くまで楽しめる。入場料もライブによりけりだが、地元の人も遊びにくるので料金設定が安め。500CFA(100円)くらい。

このCCFももちろんオープンエアーで10メーターはあろうかというマンゴの木に見守られている。そして、ちょうどシーズンのマンゴが、ドサッと時々落ちてくる。

ボボ滞在時にもっとも盛り上がったライブはEugene kounker
http://www.myspace.com/eugenekounker

伝統的なアフリカン、ブルース、ジャズ、アフロビート、そしてラテンまでをうまくブレンドし、メローナンバーからアップテンポまで幅広くプレイ。結局2時間半くらいは演奏したのでは。観客は長くて疲れた西洋人と、タフでのりのりのアフリカ人の対照的な反応が面白かった。

アンコールは、観客もステージに上がったり、全員総立ちで踊る!

人の良さそうで、アーチスト然せず、ギターをプレイできるのがひたすら楽しいと、見ているこっちまで感じる素敵なアーチストでした。



そんな彼が敬愛するナイジェリアのアフロビートの王様フェラクティの定番 ↓

Open & Close / AfrodisiacOpen & Close / Afrodisiac
(2010/02/16)
Fela Kuti

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